雑記帳

日々の思考記録

発想の転換が付加価値のもと

10日の日経産業で書かれていたアップルとテスラの記事になるほどと。ジョブズiPodをハードではなくソフトの集合体だと考えていたとのこと。また、最近の車では運転支援機構がついているが、テスラの場合はついていない。代わりに、買ってから後のシステムアップデートで運転支援機構が加わるとのこと。

メーカーのほとんどは自社製品をハードとしてしかとらえていないが、ソフトとしてとらえるとどうなるのか。また、一見してハードとしてしかとらえようがないと思われるもの、例えば道路や橋、オフィスビルなどをソフトの集合体としてとらえることができれば、全く違うものの見方も可能になるのではないか。