雑記帳

日々の思考記録

セブンーイレブンのターゲット

家の近くに近々セブンーイレブンが開店する。出店場所は広い団地の一角で、他のコンビニはない。しかし、隣には中堅スーパーの中規模店舗(食料品と雑貨)、地場の八百屋、魚屋、肉屋が入る小さな商業施設がある。結構な激戦区で、そこに割り込んできた形になる。ここは過去にも別のコンビニが出店して撤退するなどしているため、セブンでもうまくいくのかどうかと思っていた。しかし、今日の新聞にセブン&アイが出していた広告でわかった。「その日、わが家の玄関がセブンーイレブンになった。」うちのマンションは築30年が経過し、60歳以上の居住者が半分近くになっている。おそらく、買い物に行くのもしんどくなる人が今後は出てくる。こうした需要に既存店舗は応えられていないため、ある意味では今度の出店場所では全く競合していないことになる。