雑記帳

日々の思考記録

仕事のプランニングと実行は絵を書くような感じで

上司からまとまった仕事、例えば何かについて調べて意見を出してほしいなどの依頼を受けたら、どのように進めるか。大事なことはワークプラン作りと、手を動かし始めた際の初期段階での確認だと思う。

  • ワークプランを作る際の注意点は最後から作ること。最終の報告はいつ、誰あてに行うのか。ではその前段階として何日前に誰に見せるのか。その時点でほぼ出来上がっているためには、資料のあらすじ、仮説はいつまでにできていないといけないか、というふうに考える。積み上げでワークプランを作ってはいけない。
  • 手を動かし始めたら、あらすじ・仮説の段階で上司に見せて反応を確かめておく。この段階まで来られたら、8割できているのと同じ。
  • プロジェクトを通じて上司に安心してもらうためには、ワークプランの段階で最初から最後までの工程について、絵を見せるような感じで、全体をつかんでもらうこと。
  • 手を動かし始めてからも、スケッチの段階、すなわちあらすじ・仮説の段階で一度上司に見てもらうこと。ここをすっ飛ばしていきなり自分なりの構図を考えたり色塗りをしてしまうと、後から手戻りになってしまう可能性がある。